妥協してると感性が鈍る

私のお姑様は、元デザイナーです。

でも、デザインを仕事をしていたとは思えないほど、彼女の身の回りのもの、彼女のくれるもの全てがセンスがないのです。

少女のような可愛らしいワンピースの下におばちゃん用のジャージパンツを履いたり、くすんだ色のサンダルにおばあさんのような靴下を合わせたり…かと思えば女子高生が使いそうなリュックを背負う。
色彩もバランスも、違和感を禁じ得ません。
いただくプレゼントも、安っぽいレースがごってりついた、悪趣味な置物。安い素材にレースやビーズをつけて無理矢理ゴージャスに見せかけている見るとちょっと不快になるものです。

はじめは、デザイナー業から何十年も離れているせいで、こうなったのかと思っていました。

しかし、どうやら「お金がないから」「オタグッズを買いたいから」「楽だから」などなど言い訳をして、安さばかりを求めてデザインにこだわらない生活を続けるうちに、本当に感性が鈍磨してしまったのだと思います。

安いものを買うのは、賢い選択でもあると思います。けれど、自分の気持ちにうそをついて安物で妥協することで、満足感が得られず、満たされたくて必要でない安いものを大量に買っているようです。
結果、センスの悪いガラクタだらけの家に…。

まだ従順な嫁だった頃、彼女に名刺のデザインをお願いしたことがあるのですが、とってつけたようなフォント、ださい背景で、失礼ながらがっかりしてしまいました。

自分の気持ちにちゃんと向き合い、何がほしいのかきちんと考えて、感性が萎びないように気を付けよう。

共感してもらえると嬉しい

味方がいてくれるのも、嬉しい。

先日、姑から支離滅裂なメールが来て、
私の読解力がないのかなぁ、でも意味がわからなくてイライラするなぁと思っていました。
そういうメール、数日おきに来るからまたきつい。

妹にそのメールを転送したら
「こんなん私なら発狂するよ。
まるで伝える気がない。
小学生でもこんな悪文書かないよ。」
と返ってきました。

このメールで発狂するの、自分だけじゃないんだ!
私が読解力悪いわけじゃないんだ!
メールくらいでイライラするのはおかしいのかなと思ってたけど、同じような感情になる人もいるんだ!
と嬉しくなりました。

根本的な解決にはならないかもしれないけど、
一人じゃないってだけで心が軽くなります。
味方になって一緒に考えてくれる人がいるありがたさを感じました。

思ったより悪くなかった

派遣社員として働くと姑に言ったら

「全然稼げなかったよ」
「何年もやってたけどいい職場はひとつもなかった」
「変な人もいたし、いじめられたりもした」

と、良い反応ではなかった。

でも実際に働いてみたら、良い職場に当たったようで、
仕事は丁寧に教えて下さるし、部署内は仲が良くて、ざっくばらんで話しやすい方ばかり。
社内は清潔で、設備も整ってる。
仕事内容も簡単すぎて飽きるということはないし、難しすぎてしんどいということもない。

何より、人が苦手な自分にとっては、周囲と適度な距離を保てるのが嬉しい。
正社員の時は「定年までずっとここにいるのかな…」という息苦しい気持ちだったから、最長3年しかいられないのも気が楽だ。

他人が「これはダメだよ」と経験から教えてくれたことでも、自分にはとても合うこともある。
気になって、やってみようかな、と思っていることは、他人の評判は気にせずやってみるべきだと思った。

ちなみに昔、私がダンス教室に通おうと思っていると姑に伝えた時も、彼女は「私も体験教室行ってみたけど難しかったからやめときなさい」と言った。
その時は他人の意見にすぐ影響を受ける小娘だったので従ったけど、今思えば私と彼女は違うのだから同じことをやっても違う結果になるはずなので、チャレンジくらいしてみればよかったと思っている。

それにしても、こんなに人のやることなすことに反対する姑が自分の親じゃなくて幸運だった。

【姑様の行動】カラオケ編

姑様に誘われて、カラオケに行きました。

私が好きなアーティストの曲を歌っていると、その曲がとあるアニメの主題歌だったらしく
「アニメ見てないのに歌うな」
と言われ、更に
「全然歌えてない」
とまで言われました。

例えば、るろ剣を見ていない人はジュディマリのそばかすを歌ってはいけないのでしょうか。
そんなことないと思います。好きな曲を、好きなように歌って楽しめばいいじゃないですか。

上手く歌えていない事に関しては、姑様も「失敗した!」と言っては何度も曲を中断させていたので、お互い様では?と思います。
私が「歌えてない」と言ったらヒステリーを起こすんだろうな。

断り切れずしぶしぶ来たのに、あんまりな仕打ちでした。
これ以来、一緒にカラオケには行っていません。

【姑様の行動】6時間居座る編

姑様は、とんでもなく話好きです。

先日は残ったおかずを渡したいというのを口実にうちに上がり込み、6時間喋り倒しました。
相槌を入れる暇さえ与えてくれないので、ほとんど一人で喋っていました。
会話のキャッチボールをする気がないならTwitterにでも垂れ流しといてくれ。

彼女が帰った頃には夕食時はとっくに過ぎていて、空腹と疲労でヘトヘトでした。

話が面白ければまだいいのですが、大抵聞いていて気分が悪い話です。
多いのが私の夫に対する批判。
「夫ちゃんが心配なの」という慈悲深スタイルを盾に、「(夫は)もっとこうするべき」「何で○○しないの」といった事を延々言います。
ネガティブな言葉を何時間も聞くと、人って病むんですね。

他に多いのは、自慢話です。
知り合いが芸能関係だとか、有名人とお茶したとか。
タイピングが人よりできるとか。
知り合いが有名人であることで、自分の価値が上がったと勘違いしているところがイタイですし、
タイピング、自慢する割に遅いです。
えらいねー、って、子供を誉めるみたいにすればいいんでしょうか。
面倒だから自分で自分を誉めて満足しておいてほしいです。

夫が姑様からこういった話を長時間されて、あきれて適当に返事をしていると
「親に向かってなんだその態度は」
とキレはじめます。
子供は、親から嫌なことをされたとしても、親の望む通りの姿を演じるべきだと思っているのでしょうか。
それが本心とはかけ離れた姿だとしても。
夢を見たいなら永遠に寝てればいいのに、と思います。

【姑様の行動】服押し付け編

ある日、姑様の家に呼ばれました。
行くと、パンパンに膨らんだ大きな紙袋3つと共に出迎えられました。

その紙袋に入っていたのは、大量の、姑様の着なくなった服。

バブル時代の肩パッド付きブラウス
しみのついた白いワンピース
300円で買ったというアマゾネスみたいなキャミソール
色褪せてくたびれた花柄のブラウス

ゴミですよねそれ。
どれもチープで、保存状態が悪く、現代では恥ずかしくて着れないような古くさい形のものばかり。
袖の形とか昔の少女漫画のそれでした。私の好みではない。

それを一々私に着せ、
「これは好みじゃないです」
「サイズが合いません」
と、断る私に
「似合ってるから着なよー」
「肩パッド外せば使える」
「このリボンで結べば切れる」
など強引な言葉をマシンガンのようにズドドドと浴びせ、持って帰らせようとする。

安いからとよく考えずに買ってタンスの肥やしにした、その失敗を認めたくないのか、モノを捨てる心の痛みから逃げたいかのか。

結局、紙袋2つ分、持ち帰らされました。
そのまま資源ゴミの日に捨てました。

書いてストレス発散

姑様から「ストレス発散には、イライラしたことを書くといいよ!」というメールが送られてきたので書きます。

姑様からのメールがストレスです。
文章が単語の羅列・主語がない・改行がおかしい、など解読困難だという理由もありますが、内容もまたストレスです。

特に、自慢混じりの「私通信」。

私通信とは
「ここでお茶してまーす」
「こんな映画みた」
とか、実況・日記系のメールです。
(これがハチャメチャな文法で送られてくる)

読んでも「私の時間をしょうもないことに使わせるな。不快だ。せめて伝わる日本語で書け」という感想しか浮かばないので、3回に2回は無視していますが。
たまに良い嫁を演じてみようと返信すると、追加の私通信が来ます。

ないネタを振り絞って返信を書いたのに、また来た…
という感じです。仕事の後に気力を振り絞って家事をしている時なんかは殺意が湧きます。
タイトルが「うにゃー」だった日にはスマホを壁に投げつけたくなりました。

私通信に並んでイラっとするのが、
「今すぐ○チャンネルつけて!」系です。

自分が有益だと思う番組があれば、強制的に今すぐ見せようとします。
酷いときは毎日電話で伝えてきていました。
こっちはそんなに暇じゃないし。
暇でもそんなことに時間使いたくないし。

姑様は
・承認欲求が強く、それを他人に迷惑のかからない形で発散できない。
・欲望に振り回されて我慢ができない。
・人のペースを尊重できず、自分に無理やり合わせる。

という人なんでしょう。
疲れる…。