他人と比べない方がいい

海外と日本の違いを提示して、日本がいかに優れているかを示す番組を見ました。

日本人は、海外の人に比べて器用。

そう言いたいのはわかりました。
でもそれを伝えるために、日本人に比べて海外の人たちがいかに「できない」かを見せる必要はあったのかな?と思います。

そんなことしなくても日本の良さは伝えられるし、
自分が外国人の立場だったら、この番組を見てあんまりいい気分になりません。


とはいえ、自分も頭の中で同じようなことをやってしまっている時があります。しかも、頻繁に。

あの人に比べて、自分は丁寧にやれる。
あの人に比べて、自分は速くできる。

こんなふうに自分と誰かを比較することで自分のいいところ探しをすると、
自己肯定感も優越感も得られて気持ちがいいです。

でも、そんな考え方ばかりしてると、他人と接する時に「あの人は自分と比べて優れているか、劣っているか」と、比較する癖がついてしまって、
無意識に卑屈になったり、偉そうになったりするのではないか(仮説)と思います。

それから、基準を他人に設定すると、付き合う相手が変わるたびに、落ち込んだり、喜んだり、こらころ気分が変わります。
その気分の上下に振り回される時間は全く生産的ではありません。

だから、「他人と比較して、上か下か」っていうものの見方はあまりしないように気を付けよう、と思ったのでした。
何より自分自身が、そんなふうに他人から見られたくないので。